本日Netflix鑑賞「史上最悪の学園生活」
Netflix漬け生活の毎日。
仕事から帰るのは18時30分、夕食を食べて19時30分からは自分の時間。
本日はNetflixオリジナル作品の「史上最悪の学園生活」を鑑賞しました。
朝まで夢中で絵を描くほど、絵に夢中な主人公レイフ。
母はそんなレイフを心配し、生活を正させるために規則が厳しすぎる学校へ転校させる。転校初日から服装のことで校長先生に注意されてしまう。そんなある日、集会中にノートにスケッチをしていたら、校長に見つかり大事なノートを取り上げられてしまう。校長の権限で校則はどんどん厳しいものになり、息がつまる毎日。
ショックを受けたレイフは、自分の生活圏を最高のものにするために、親友とともに校長への復讐、規則を破るために動き始める・・・・・。
ルールって何のためにあるのでしょうか。
ルールというのは、いつだって正しいのでしょうか。
そんなことを考えさせられる作品でした!
とにかく主人公レイフを中心とした子供達が、嫌な大人達を次々とぶっ飛ばしていくのが面白くて、痛快で本当にケラケラ笑いながら鑑賞できました。
レイフの絵のタッチがとても可愛くてユーモアがあって、レイフの想像を飛び越えて劇中内でアニメに切り替わる部分が何度かありました。
中学生くらいの想像力ってすごく広いし、柔らかくて
「ああ、若いってこういう目線があるのか。たしか私も中学生の頃がもっとキラキラしたものをたくさん見てたよな(笑)。」
とワクワクする気持ちと同時に懐かしいような気持ちになれる作品でした。
大人は時に正しいつもりで偉そうにすることがある。
経験は確かに上だが、全部正しいわけじゃない。
間違ったことを間違っていると主張するのは悪いことじゃない。
正解はないが、その意見に賛成してくれる味方は必ずいるということをこの作品を観て、本当に思いました。
コミカルで、温かい気持ちになれる素敵な作品でした。
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